2016/11/22 (火)
ドイツ鉄道雑感 [Diary]
ドイツで線路幅わずか750mmのナローゲージに乗ったのだけど
日本に残っている762mmの路線、三岐鉄道の北勢線・四日市あすなろう鉄道に比べると、列車の揺れが少ない。
よく見ると、実は線路・枕木ががっしりしている。
標準軌の鉄道と同じ、とはいかないが、明らかに線路が太い。
それもそのはずで、その線路に乗っかる機関車が750mmとはいえ、重量50tある(旧国鉄のC12ぐらいの重さはある)のでそれに耐えられる線路・路盤になっているというわけだ。
三岐鉄道の北勢線と旧近鉄の八王子線は乗ってみたけど、横揺れがぐらぐらと激しくて危うい感じだったが、さらに軌間が小さいこのドイツのナロー鉄道のほうがオープン客車にもかかわらず快適だった。
Posted by ちはる at 22:09 Comment ( 0 )